求む!英雄
文脈
現場で、自動化しようという意識はあり、改善のアイデアもあり、世の中のツールを使用すると効率が良くなると感じている。「ないものは作れ」で自力で作成することがあたりまえになっている。
問題
- 世にあるツールと同程度もしくは程度の低いツールを作成するために、リソースを浪費している。リソースの制約により自動化が進まない。
- 世の中には便利なツールがあるにもかかわらず、それを知らない。
- 世の中には便利なツールがあるにもかかわらず、それを知ろうとしない。
- 世の中の便利なツールは知っていても、導入に至らない。
フォース
- 組織内でツールを導入するプロセスが重たく、新規のツールを導入しづらい。
- 導入しづらい環境では、外部のツールを導入するより自分で道具を作ってしまう方が効果的と考えてしまう場合がある。
解決
- 3分クッキングによる変化の第一歩。誰かがツールを使えるようになり、実際に使って見せて、効果を知る機会をつくる。作業担当者が気軽に使いたいと思えるようにしていく。
- インディ・ジョーンズの遺産の発見により、一気に自動化が進むこともある。
- 強くてニューゲームした強者を発見できれば、今後の運用も含めて貴重な意見を聞くことができる。
結果
現場においてツールの導入や選定ができるようになり、自動化が少しずつ進み始めた。